11月3日、ながの虐待防止オレンジリボンたすきリレー2015が行われ、善光寺六地蔵前(長野市)から松本市民祭メインステージ(松本市)までたすきをつなぎました。幼児保育学科1・2年生50名超と教員がスタッフとして参加し、松本駅周辺でパンフレットを配布するなどして児童虐待防止を呼びかけました。
リレーによる啓発活動には、学生7名がランナーとして参加しました。準備運動の後、他の県から引き継いだたすきとともに、5区間に分かれてゴールを目指しました。
1区ではシンガーソングライターの湯沢かよこさん、最終区では松本山雅FCクラブマスコットのガンズくんもランナーとして参加しました。
最後は盛大な拍手と歓声のなか、最終区ランナー全員でゴールテープを切りました。
オレンジリボンたすきリレーは、長野県内では今回が初めての取り組みでしたが、このような活動が児童虐待に対する地域の人々の関心をより高め、児童虐待のない社会の一助となれば幸いです。
そして、学生にとっても保護者としての自覚と意識の高まりにつながる機会でした。