2022(令和4)年10月25日(火)と11月29日(水)、長野県で唯一のバー・アスティエ協会認定講師で、
リサ スタジオ オリーブ代表の山之内里冴先生を講師としてお迎えし、介護福祉学科1年生がフロアバレエの講習を受けました。
フロアバレエとは、クラシックバレエのエクササイズをもとに寝たり座ったりした姿勢で行うストレッチのことです。
1回目は自分自身の身体との向き合い方や身体と呼吸の関係性について、2回目は「目が見えない」「血圧が高い」等、その人の状態に応じたフロアバレエの指導方法について
実際に身体を動かしながら学びを深めました。
講習を受けた学生たちからは「身体が伸びて気持ち良かった」「呼吸と身体のつながりを意識できた」といった感想のほか、
「その人の状態に応じてどのように身体を動かせばよいのかを考える機会になった」「実習で利用者様と一緒に身体を動かす際の参考になった」等の声も聞かれました。
11月15日(火)からは介護福祉学科1年生の介護基礎実習が始まります。
学生たちには今までの授業で得た知識・技術はもちろん、このフロアバレエで学んだこともぜひ活かしてほしいと思います。