2022(令和4)年7月8日(金)、介護福祉学科1年生の実習出発式が執り行われました。
最初に木内学長からは「素直な気持ちで利用者様や職員の方の一言一言をよく聴く」こと、
次に丸山学科長からは「自分の思いをどのように相手に伝えるか、それを学ぶ機会にしてほしい」ことが語られました。
これに対し、実習生を代表して1年生の大久保和繁さんが誓いの言葉を述べ、これから始める実習への気持ちを高めました。
また、記録の際に役立ててほしいという思いのもと、介護福祉学科同窓会からオリジナルの3色ボールペンが記念品として贈呈されました。
介護福祉学科同窓会長の柳沢佳澄様は「自分が嬉しい顔をすれば、相手の笑顔も引き出せる」とし、実習生自身の印象が利用者様に与える影響の重要性を伝えてくださいました。
そのうえで柳沢様は「失敗を恐れず、精一杯取り組んでほしい」と、実習生に向けて熱いエールを送ってくださいました。
「介護導入実習」は7月27日(水)から行われる予定です。
初めての実習で緊張することもあるでしょうが、利用者様に寄り添える介護福祉士を目指し、一人ひとりが一生懸命に取り組んでほしいと思います。