12月10日「要介護高齢者への口腔ケア」の特別講義が行われ、
介護福祉学科1年と専攻科の学生が参加しました。
講師は、小川歯科クリニック院長の小川浩樹先生と歯科衛生士の菊池先生・藤澤先生で、
演習も含めて丁寧に口腔ケアの重要性や方法について教えてくださいました。
小川先生は、口腔ケアは、虫歯や歯周病の予防だけでなく、
肺炎や認知症の予防にもつながることを統計調査の結果や
写真、図なども用いて詳しく説明してくださいました。
口腔ケアの実際では、藤澤先生がデモンストレーションを行い、
それに対して菊池先生がわかりやすく解説してくださいました。
今度は、学生同士で口腔ケアにチャレンジです。
自分で歯磨きするのとは違って、相手の口の中をきれいにするのは意外と難しいことを実感したようでした。