2023(令和5)年6月5日(月)、介護福祉学科2年生がアクティビティ・サービス発表会を行いました。
アクティビティ・サービスとは、利用者の生活を活性化し、生活の“快”(喜び)を導き出す取り組みのことです。
季節感を大切にした「あじさい」の作成やピンポン玉をバウンドさせてカップに入れるゲーム、うちわを使って様々なボールやヨーヨーをチームで運んでいくゲーム、力を合わせて色を塗って完成させる「花火」など、それぞれの学生が創意工夫して実践することができました。
特に学生同士が協力し合い、片麻痺のある利用者や認知症のある利用者などを演じるなかで、チームワークの重要性を認識し、利用者個々の状況に応じた支援を考えることができた点は大きな成果であったと思います。
介護福祉学科2年生は、7月18日(火)から17日間の介護実習(個別援助実習)が予定されています。今回の学びをぜひ活かしていってほしいと思います。