2022(令和4)年5月12日(木)、介護福祉学科2年生がアクティビティ・サービス発表会を行いました。
アクティビティ・サービスとは、利用者の生活を活性化し、生活の“快”(喜び)を導き出す取り組みのことです。
季節感を大切にした「鯉のぼり」の作成やカーリングの要素を取り入れたゲーム、神経衰弱を応用した記憶力を試す取り組みなど、それぞれの学生が創意工夫して実践することができました。
特に学生同士が協力し合い、認知症や片麻痺などのある利用者を演じるなかで、利用者個々の状況に応じた支援を考えることができた点は大きな成果であったと思います。
2年生は、7月19日(火)から17日間の介護実習(個別援助実習)が予定されています。今回の学びをぜひ活かしていってほしいと思います。