あ2020(令和2)年8月20日(木)、介護福祉学科1年生の実習出発式が執り行われました。
最初に木内学長から「自分の思い込みだけで相手を判断せず、その人と関わる中でその人の可能性を引き出してほしい」というメッセージが伝えられました。
これに対し、実習生を代表して1年生の上條さんが誓いの言葉を述べ、これから始める実習への気持ちを高めました。
丸山学科長からは今だけでなく、利用者様の生活歴や生きてきた時代背景も含めて、その人を理解することの重要性が伝えられました。
あまた、記録の際に役立ててほしいという思いのもと、介護福祉学科同窓会からオリジナルの3色ボールペンが記念品として贈呈されました。
介護福祉学科同窓会長の柳澤様からは、自身の実習経験も踏まえ、「失敗を恐れず、精一杯取り組んでほしい」という熱いエールが送られました。
新型コロナウイスル感染拡大防止のため、8月31日(月)から学内実習が始まりますが、利用者に寄り添える介護福祉士を目指し、一人ひとりが一生懸命に取り組んでほしいと思います。