介護福祉学科2年生、専攻科のほとんどの学生が来年の春、介護福祉士として介護福祉の現場に就職します。
それぞれの職場で利用者さんの安全な生活を守ることができるよう、「介護の基本Ⅳ」の授業の中で、(株)インターリスク総研「福祉施設における危険予知訓練(KYT)かんたんガイド」筒井書房をテキストにして、グループワークを行い、発表しました。
KYTの流れは、グループで①介護の場面の絵を見て危険要因と想定される事故を挙げる ②危険要因と想定される事故について、実行可能な対策を挙げる ③重要実施項目から、グループの行動目標を挙げる ④それらを模造紙に書いて発表するというものです。