10月25日(金)、専攻科の学生が「生活交流演習」の授業の中で、スキンケアについて学びました。
特別講師として日本ケアセラピスト協会の講師で、パーソナルスキンケアL isseの小宮山先生をお招きし、
最初に「高齢者の皮膚の特徴」や「予防的スキンケアの重要性」について学びました。
そして小宮山先生による実演を参考に、学生同士でハンドマッサージ(ハンドトリートメント)に挑戦しました。
学生は、皮膚や関節可動域といった身体状況によって手技やその強さを変える必要があること、
相手の話(声)を引き出しながら行う事等、単なるマッサージではないことを実感したようでした。
本学では、将来、学生が介護福祉士として働く際、その支援の幅が拡げられるような機会を
今後もつくっていきたいと考えています。
―――介護福祉学科・専攻科―――