11月26日、介護福祉学科の1年生は、地域交流演習の授業で災害食「パッククッキング」の調理をしました。
地域交流演習の授業では、避難所設営ゲーム(HUG)に取り組み、避難所運営の課題について考えてきました。
今回は、ライフラインが寸断された中でも、温かい食事がとれるように、家にあるツナ缶や冷凍庫のミックスベジタブルなどを使って、カレーを作りました。カレールウと水と材料をポリエチレン袋に入れて、空気をできるだけ抜いて結んで、湯煎。
ご飯はお米と水を入れて、50分の湯煎をして、蒸らしておいしく炊き上がりました。
高齢者用には、水を多めに入れて少し柔らかいご飯も炊いてみました。
家庭でも地域でも普段からの準備や学びにより、災害時を乗り切ることができます。
パッククッキングにはいろいろなメニューがあるそうです。
今度はオムレツ つくってみようかな(^^♪