松本看護大学・松本短期大学では、地域の皆様にご参加いただける公開講座を開講いたします。
令和6年元旦の能登地震、8月の南海トラフ地震臨時情報、また台風や線状降水帯による大雨など、災害を身近に感じるようになっています。
そこで今回は、松本短期大学介護福祉学科が「災害」をテーマにした公開講座を実施いたします。避難所運営ゲーム(HUG)を体験することで、日頃からの備えについてともに考えてみましょう。
今日から各家庭でできること、地域でできること、学校や公民館で備えることなどのヒントになるかもしれません。
お申込みはこちらから
→https://forms.office.com/r/nN9CxqJVYT
<避難所運営ゲーム(HUG)とは>
避難所運営をみんなで考えるためのひとつのアプローチとして、静岡県が開発したものです。
避難者の年齢、性別、国籍などそれぞれが抱える事情が書かれたカードをどのように配置するか、また避難所で起こる様々な出来事にどう対応していくかを疑似体験するゲームです。HUGは避難所運営ゲームの頭文字をとったものですが、英語で「抱きしめる」という意味があります。「避難者を 優しく受け入れる」といったイメージも重ね合わせて名付けられたそうです。