１０月２３日（水）、授業の一環で介護福祉学科1年生が「地域のつながり養成講座～高齢者疑似体験と介助体験～」に参加しました。

地域の方２５名が参加され、高齢者体験キットを装着し、歩行や車いす体験、手袋をはめた手でのボタンのかけ外しや、薬に見立てたキャンディやチョコレートを一粒ずつ出す体験、豆掴み等、体験されました。

学生は参加者の皆さんが来る前に、小回りの利く電動車いすで段差越えをしたり、手すりで坂を歩いてみたり、福祉用具の体験で大はしゃぎしていました。

参加者の皆さんが見えてからは、１年生１３名が、一人２人ずつ参加者を担当し、高齢者体験キットの装着のお手伝いと、介助者役の人へ介助方法を話しつつ、各ブースをスムーズに回れるよう支援をしていました。

学生は、参加者の皆さんから「楽しかった」「頑張ってね」と温かい言葉をいただきました。