2024(令和6)年6月20日(木)、介護福祉学科2年生が「アクティビティ・サービス発表会」を行いました。
アクティビティ・サービスとは、利用者の生活を活性化し、生活の“快”(喜び)を導き出す取り組みのことです。
夏を思い出すクイズ大会、魚釣りゲーム、うちわでボール送り、テーブルホッケー、季節感を大切にした「あじさい」の作成など、
それぞれの学生が創意工夫して実践することができました。
また、学生同士が協力し合い、杖を使用している利用者、片麻痺のある利用者、認知症の利用者、難聴の症状がある利用者などを演じるなかで、
チームワークの重要性を認識するとともに、利用者一人ひとりの状況に応じた支援を考えることができた点は大きな成果であったと思います。
8月26日(月)から始める介護総合実習、そして介護福祉士として働く将来に向けて、今回の学びをぜひ活かしていってほしいと思います。