種から育てた手作りのお手玉を素材にして、松本短大幼稚園で交流活動をしました。
子どもが喜ぶ様子を見るのが楽しみな学生たちは、仲間とともに交流計画を練りました。
活動のはじまりには、小豆の写真や実物を見せながら、お手玉の紹介をし、手遊びからお手玉遊びに入りました。
わらべうたに合わせて、お手玉に挑戦です。手作りのお手玉を嬉しそうに受けとる園児の姿に学生もほっこり。
途中、お手玉が弾けてしまったり、思うように操作できなかったり、実践してみると想像と違う部分もありました。しかしやっぱり、子どもと過ごす時間は魅力的です。
-活動を終え松本短期大学に戻った後、省察へ‐
学生の考えは目ざましく。「もっとああすれば」「もっとこんな準備をすれば」と口々に語り合っていました。種から育てたお手玉がどんな素材だったのか、活動をふりかえりながら思い描いていました。