2024(令和6)年5月1日(水)、「地域生活と文化」の授業の一環として、介護福祉学科1年生が「笹賀めぐり」を行いました。
この笹賀めぐりは、松本短期大学周辺の史跡をめぐり、地元である笹賀地区の歴史や文化について関心をもつことを目的に毎年開催しています。
今年度は、介護福祉学科の教員に加え、学長の木内先生も参加し、学生たちと一緒に①小俣観音堂➡②小俣諏訪神社➡③今村柏木社・柏木古墳・お宝石➡④今村道祖神➡⑤今村観音堂の順に史跡等をめぐりました。
さらに地元の歴史研究家の藤波由紀夫様も一緒に同行してくださり、その都度、丁寧でわかりやすい解説をしてくださいました。
学生たちは熱心にメモをとったり、写真撮影を行ったりする等、「笹賀めぐり」を通して互いに学びと交流を深め合うことができたようです。
今後、撮影した史跡・神社等の写真に解説を加えたパネルを学生が作成し、それを学内に展示し、介護福祉学科以外の学生や教職員にも笹賀地区の歴史や文化を知ってもらう機会を提供していく予定です。