2023年10月14日(土)に、松本短期大学の学園祭「おとぎ祭」に合わせて、幼児保育学科主催の公開講座「ぐりとぐらのかすてら作り」を行いました。
1967年に福音館書店から出版された絵本「ぐりとぐら」は、5言わずと知れた普及の名作です。この絵本にあるような、森中の動物たちにわけてあげられるほどの巨大な「かすてら」を実際に作って、学園祭においでくださった皆さんに楽しんでいただこうという企画です。
JA神林女性部の「にこにこふらいぱん」の皆さんにお手伝いいただき、朝8時から学生たちも大奮闘。
朝8時スタート
たまご割りからです。
いつもより早起きした学生たち
200個のたまごを前に引き気味です。
上等なたまごは、カラが硬くて割るだけでも一苦労!
材料を16等分して、こねた後、それを全部一緒にして、そこに泡立てたメレンゲを混ぜます。均一にならないと焼きムラができてしまいますが、こねすぎると膨らみません。力を加減しながら、色にムラがでないように丁寧に混ぜました。あ~腕がパンパン
外では「ぐりとぐら」の絵本を読んだり、体操をしたりして待ちます。
幼児保育学科の学生は、こういうことが大好き。大人も子どもの世界を楽しみました。
こんなかわいい「ぐりとぐら」も来てくれました♡
用意した200枚のお皿がっという間に終わってしまい、あとは手で(失礼!)
「またやってほしい」「子どもたちが参加できる催しはとてもありがたい」そんなお声を頂きました。
「にこにこふらいぱん」のみなさん、ありがとうございました。