令和6年1月28日(日)に行われる第36回介護福祉士国家試験に、本学からは介護福祉学科2年生24名が受験します。
これに先立ち、1月19日(金)に介護福祉学科同窓会の協力も得て国家試験壮行会が開催されました。
木内学長、丸山学科長の挨拶に続いて、介護福祉学科同窓会を代表して昨年度卒業生の下平優花さんが後輩たちに向けて応援メッセージを届けました。
下平さんは「模擬試験などで点数が伸びず、不安を抱えている人もいると思うが、これまでの取り組みを信じ、そしてこれまで支えてきてくれた人たちのことを思い、最後まで諦めず、頑張ってほしい」と、自らの体験談も交えてエールを送りました。
激励品として、同窓会からは「必勝箸」※やお菓子、教職員からは「合格祈願リーフレット」、非常勤講師で介護福祉学科卒業生の原田春海先生からは「お手製のお守り」が一人ひとりに手渡されました。
最後は、木内学長のリードのもと、「合格」にちなんだ「五本締め」を行い、「全員合格」する気持ちを高め合いました。
介護福祉学科2年生の皆さんの「全員合格」を教職員・卒業生一同心より願っております。
※「必勝箸」に込められた思い
「日本人は箸に生まれ、箸に終わる」という言葉がありますが、「しっかり食べて、国家試験を乗り越えてほしい」、また「箸は1本では使えず、2本あってこそ役立つ」ものから「苦しい時もあるかもしれないが、1人ではなく、互いに助け合って、ぜひ良い結果を残してほしい」という思いが必勝箸には込められています。さらに必勝箸は、1本は在学生、もう1本は卒業生というように、在学生と卒業生のつながりも表わしています。