2023年8月19日、松本短期大学では、第4回オープンキャンパスを実施しました。
幼児保育学科は今回が今年度最後のオープンキャンパスとなりました。
当日は、暑い中多くの方にご来場いただきました。
当日実施した内容を振り返ってみましょう。
各学科とも、まずは学科の紹介が行われました。
学科紹介の後、入試説明等が行われました。
メーンは、紹介の後に行われる各学科個別の体験型企画です。
幼児保育学科では、人形劇と赤ちゃんに触れてみる模擬授業が行われました。
赤ちゃんといっても、本物ではなく忠実に再現された人形を使用した物です。
最初は模擬講義形式で、聴診器を使って心音を聞いてみる体験が行われました。
赤ちゃんの人形には数の限りがあるため、順番に触れてもらいました。待機している方には「サンクスカードを書いてみよう」と題して、感謝の気持ちや結萌、未来について書いて、それを家族や友人に渡すという企画が催されました。
実際に触れてもらっている様子。
別の教室では、人形劇を実施しました。
人形劇の前には、簡単な模擬講義が行われました。
実際の人形劇の様子。
動画はこちら
介護福祉学科では、介護の現場で勤務している卒業生を招き、教員・学生の三者で意見交換や、質問の場を用意し、それを参加者の皆さんに聴いてもらうという企画を行いました。
左の2名が学生で、中央が卒業生、右が本学介護福祉学科の教員です。
介護の現場で働く中で、どのようなことが大変か、どういった時に辛いと感じるか、逆に、どういった場面で喜びを感じられるか、という点が述べられました。
松本短期大学介護福祉学科での2年間の学びを、実際に現場に出たときにどのように活かしていけるか、今、どういった技術を学ばなければならないか、といった点について三者の意見交換が行われました。
また、今年度は学園祭が行われるため、そのことについても触れられました。
次回は、9月9日に介護福祉学科限定のオープンキャンパスが実施されます。