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筑北村・松本短期大学連携事業 ちくほくプラス

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松本短期大学は、平成24年度より長野県筑北村と提携協定を結んでいます。

筑北村と本学の連携協定は、以下に挙げる活動を推進することと通じて地域社会に貢献し、ひいては両者の互恵関係を構築することを目的としています。

  1. 教育、文化及びスポーツの振興に関すること
  2. 健康、医療及び福祉の充実に関すること
  3. 地域振興に関すること
  4. 人材育成に関すること
  5. このほか、目的を達成するために必要な分野の連携に関すること

平成24年度より、本学の「幼児保育」「介護福祉」それぞれの領域に置ける専門性と、筑北村の地域社会の特性を活かした連携活動を行っています。
それは、学生・教員個人から比較的小規模なグループによるボランティア活動として、あるいは授業内の取り組みとして、ゼミ・チューター活動として等々、あらゆるレベルで展開していきます。また、相互訪問を通じて両者の交流の新しい形を模索しています。

ちくほくプラスの目的

ちくほくプラスの目的

ちくほくプラスは「幼児保育」「介護福祉」それぞれの領域に自ら進んで身を置き、学び、その実践者になろうとしている私たちが“今、何をすることができるのか”を考え、実行に移していくプロジェクトです。

ちくほくプラスの方程式

ちくほくプラスの取り組み

以下に紹介する取り組みの他にも、様々な企画が進行しています。

  • 筑北村学童との交流会@松本短期大学

    例年、春と夏に筑北村学童を本学に招いた交流会を実施しています。
    過去には各学科の学びを体験できる「こども大学」の実施や、学内施設を活用して、学生が考案した遊びや調理体験などを行いました。
    • 筑北村学童との交流会
    • 筑北村学童との交流会
    • 筑北村学童との交流会
    • 筑北村学童との交流会
    • 筑北村学童との交流会
    • 筑北村学童との交流会
  • 筑北村デイサービス施設訪問

    筑北村のデイサービスセンターを訪問しました。施設を利用されている方々と交流を持ち、地域社会をより深く知るためのフィールドワークを行いました。
    • 筑北村デイサービス施設訪問
    • 筑北村デイサービス施設訪問
    • 筑北村デイサービス施設訪問
  • 筑北村社会福祉協議会 そよかぜふく しあわせまつり アートワークショップ出展

    アートを通じたコミュニケーションをテーマに、誰でも簡単に楽しめるワークショップを企画・出展しました。
    • アートワークショップ出展
    • アートワークショップ出展
    • アートワークショップ出展

地域貢献の定義

松本短期大学 地域貢献の定義
地域貢献は、その主体が学生・卒業生・教職員と分かれているが、まず念頭に置かなければならないことは、貢献が、上記短大関係者主体から地域へと一方的になされるものではない点であると考えています。当然のことながら、学生たちは、地域での諸活動を通じて、地域の課題、現状、生活感などを学び、さらにコミュニケーション能力や人間力を高めることができます。卒業生及び教職員による地域貢献の場合も同様であります。地域への貢献活動の中から、卒業生も教職員も現場の問題点・課題を吸収することによって、自身の研究あるいは職域活動を豊かに進めることが可能になります。以下に述べる「地域貢献」には、このような活動主体と対象地域との相互的で双方的なかかわりが含意されていることを忘れてはならないと考えています。
以上をふまえた上で、松本短期大学の地域貢献を次のように定義しています。

  1. 学生による地域貢献
    学生が学習活動を通じて地域活動に参加・参画する。
  2. 卒業生による地域貢献
    建学の精神に基づくケアスペシャリストとしての自覚と職能を備えた本学卒業生が、各々が生活を営む場でその本分を果たすことに通じ、地域に貢献する。
  3. 教職員による地域貢献
    教職員の有する知的財産の地域への還元、高等学校までの児童・生徒を対象にした福祉教育の実践、および生涯学習機会の提供を通じ、地域に貢献する。
  4. 施設・設備の開放と利活用による地域貢献
    本学の施設・設備を学習機会の場として提供するほか、有事の際の避難場所として利活用する。
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